ハローワーク渋谷の職業訓練相談窓口
ハローワーク渋谷(ハローワーク渋谷)では職業訓練相談窓口が、職業訓練の相談・受講申込み窓口になります。また、ハローワーク渋谷には、ミドル世代チャレンジコーナーがあり、近隣には、マザーズハローワーク東京(渋谷区渋谷1-13-7ヒューリック渋谷ビル3階)・東京わかものハローワーク(渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー8階)があるなど、各世代にあった職業訓練の相談ができます。
ハローワーク渋谷
東京都渋谷区神南1-3-5
ご利用時間(開庁時間)平日 8:30~17:15(月・水・木)、平日 8:30~19:00(火・金)、土曜 10:00~17:00(第2・第4土曜日)、平日(火・金)の夜間(17:15~19:00)と土曜日は職業相談・職業紹介・求人情報の提供のみ
休日 土曜(第1・第3・第5)・日曜・祝日・年末年始(土曜日が祝日の場合は原則として閉庁(休み))管轄区域 渋谷区・世田谷区・目黒区
ハローワーク新宿 西新宿庁舎
新宿区西新宿1‐6‐1 新宿エルタワービル23階
管轄区域 新宿区・中野区・杉並区
ハローワーク飯田橋
文京区後楽1-9-20飯田橋合同庁舎内1~5階
管轄区域 千代田区・中央区・文京区・大島町・八丈町・利島村・新島村・神津島村・三宅村・御蔵島村・青ヶ島村
ハローワーク上野
台東区東上野4-1-2
管轄区域 台東区
ハローワーク品川
港区芝5-35-3
管轄区域 港区・品川区
ハローワーク大森
大田区大森北4-16-7
管轄区域 大田区
ハローワーク池袋 サンシャイン庁舎
豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 3F
管轄区域 豊島区・板橋区・練馬区
ハローワーク王子
北区王子6-1-17
管轄区域 北区
ハローワーク足立
足立区千住1-4-1東京芸術センター6~8階
管轄区域 足立区・荒川区
ハローワーク墨田
墨田区江東橋2-19-12
管轄区域 墨田区・葛飾区
ハローワーク木場
江東区木場2-13-19
管轄区域 江東区・江戸川区
マザーズハローワーク・わかものハローワークで職業訓練相談
東京都のハローワークでは、地域ハローワークにある職業訓練相談窓口の他に、世代別に専門的な相談ができる専門ハローワークや専門支援コーナーなどでも、それぞれの世代にあった職業訓練の相談ができます。
マザーズハローワーク・マザーズコーナー
マザーズハローワーク・マザーズコーナーは、子育て中の方が仕事を探すときに、お子様連れでも利用しやすい環境で、専門的にご相談いただける窓口です
東京都では、マザーズハローワーク東京(渋谷区渋谷1-13-7ヒューリック渋谷ビル3階)・マザーズハローワーク日暮里別(荒川区西日暮里2-29-3日清ビル5階)・マザーズハローワーク立川(立川市柴崎町3-9-2立川駅南口東京都・立川市合同施設4階)・ハローワーク品川マザーズコーナー(港区芝5-35-3)・ハローワーク大森マザーズコーナー(大田区大森北4-16-7)・ハローワーク池袋マザーズコーナー(豊島区東池袋3‐1‐1サンシャイン60 3階)・ハローワーク木場マザーズコーナー(江戸川区船堀3-7-17第5トヨダビル6階船堀ワークプラザ)・ハローワーク八王子マザーズコーナー(八王子市旭町10-2八王子TCビル3階八王子しごと情報館内)・ハローワーク町田マザーズコーナー(町田市森野1-23-19小田急町田森野ビル2階)・ハローワーク府中マザーズコーナー(調布市国領町2-5-15コクティー2階調布国領しごと情報広場内)などがあります。
わかものハローワーク・新卒応援ハローワーク
わかものハローワーク・わかもの支援コーナーは、正社員就職を目指す若者(おおむね35歳未満)を対象に、専門スタッフがマンツーマンで就職支援を行う窓口で、新卒応援ハローワークは、大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生・生徒の方や学校卒業後おおむね3年以内の方を対象に、担当者制による個別相談やセミナーなどの就職支援を行う窓口です。
東京都では、東京わかものハローワーク(渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー8階)、新宿わかものハローワーク(新宿区西新宿1-7-1松岡セントラルビル9階)、日暮里わかものハローワーク(荒川区西日暮里2-29-3日清ビル7階)と、東京新卒応援ハローワーク(新宿区西新宿2-7-1小田急第一生命ビル21階)、八王子新卒応援ハローワーク(八王子市旭町10-2八王子TCビル6階)があります。
就職氷河期世代支援窓口・サポートコーナー
就職氷河期世代支援窓口・サポートコーナーは、就職氷河期世代(おおむね35歳~55歳)の正社員就職を目指す方のために、キャリアコンサルティングや求人開拓など、就職から職場定着まで一貫した支援を行う窓口です。
東京都では、ハローワーク飯田橋・渋谷・新宿(西新宿庁舎)・池袋(サンシャイン庁舎)・足立・立川に「ミドル世代チャレンジコーナー」があります。
東京都の職業訓練校(民間委託校と公立職業訓練校)
【施設内職業訓練】東京の職業訓練では、都立の職業訓練校が11施設あり、電気設備・金属加工・造園・建築など、ものづくり関係の職業訓練や介護サービス訓練などを、それらの施設内訓練で実施されています。また、城東職業能力開発センター台東分校では、日本で唯一の「製くつ科」の公共職業訓練を行っています。
【委託職業訓練】都立中央・城北職業能力開発センター再就職促進訓練室では、介護、経理事務、IT、WEBデザインなどの訓練を民間教育機関に委託して実施しています。【長期人材育成訓練】介護士・保育士養成が多い2年間の専門人材育成訓練では、ゲームクリエイター学科やWeb動画クリエイター科のIT分野だけでなく、バイオテクノロジー科や環境テクノロジー科の化学分野など幅広い分野の訓練も充実しています。
【求職者支援訓練】参考までに、東京労働局(厚生労働省)では、雇用保険を受給できない方を主な対象とした「求職者支援訓練」(民間教育機関)を開講しています。自治体規模の割には東京の「求職者支援訓練」は少なめですが、求人需要の高い「WEBデザイナー」や「ゲームクリエイター」などのIT分野の訓練が充実しています。
職業訓練と雇用保険(基本手当・受講手当・通所手当)
基本手当とは
雇用保険の被保険者の方が離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものです。雇用保険の一般被保険者に対する求職者給付の基本手当の所定給付日数(基本手当の支給を受けることができる日数)は、受給資格に係る離職の日における年齢、雇用保険の被保険者であった期間及び離職の理由などによって決定され、90日~360日の間でそれぞれ決められます。
受給期間の延長とは
失業保険をもらっている期間中にハローワークから紹介され公共職業訓練を受講すると失業保険(雇用保険)の受給期間は延長されます。原則として所定給付期間日数の2/3の受給日数を受け終わるまでに訓練を開始しないと訓練給付延長は受けられません
この訓練延長給付は、以下の3つの期間に適用されます。
- 公共職業訓練などを受けるために待機している期間
- 公共職業訓練などを受講している期間(最長で2年)
- 公共職業訓練などの終了後に再就職が困難な期間(最長30日)
公共職業訓練は3カ月、6カ月のコースが多く設定されていますが、若年層向けのコースには1年または2年間受講するコースも開設されています。この制度を上手に利用すると、本来の所定給付日数が90日しかない人も元の日数に加えて公共職業訓練を受給する期間分だけ支給日数が延長されることになります。
受講手当とは
受講手当は、受給資格者が公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受ける場合に支給されます。支給の対象となるのは、基本手当の支給の対象となる日のうち公共職業訓練等を受けた日です。
受講手当の日額は500円です。受講手当の上限額は20,000円です。
通所手当とは
通所手当は、受給資格者の住所又は居所から公共職業訓練等を行う施設へ通所するために交通機関、自動車等を利用する場合に支給されます。
通所手当の月額は通所方法によりますが、最高42,500円までです。
支給対象にならない日がある月については日割により減額して支給されます。